Rikutoの作曲記

主にボカロで曲を作ってる大学生が長めに呟いてしまうブログ。

スピッツの最新アルバム「ひみつスタジオ」をレビューします #6

こんにちは。ひつじかいです。

前回のブログが前編で止まってるって?

もう何百日も前だから忘れちゃったなぁ...

ただでさえアクセス数が少なく、

全くモチベがないので正直あんまり書く気がおきません。

"第一次の転機"とか言って締めましたが、何を転機だと思ったのか忘れちゃいました。

まぁまた暇になったら執筆します。

 

さて今回は、僕が唯一ファンクラブに入っていて大尊敬するアーティスト、

スピッツが先月発売した17thアルバム「ひみつスタジオ」

一曲ずつ印象等含めてレビューしたいと思います。

前置きなんていらないので早速いきましょう!

 

Himitsu Studio

Himitsu Studio

 

 

1.i-O(修理のうた)

いや、正直タイトルから「ナサケモノ」的、

機械チックなサウンドかと思ったじゃないか。

そして名曲じゃないか。例えるなら進化版「猫ちぐら」。

いや「あかりちゃん」っぽい?

 

少し予想外なオルガンからのスタートでしたが、

まるでコンサートの開演のファンファーレのように思えました。

アルバムの一曲目にしては最高の出だしだと感じました。

文学的センスが乏しい僕が歌詞について

なんやかんや言うのは烏滸がましいですが、

「可愛くありたいハレの日」という歌詞の特別感が僕には刺さりました。

 

2.跳べ

これぞ原点。

本人たちの話によると

後述の「紫の夜を越えて」と一緒にレコーディングしたそうですが、

じゃあ紫のカップリングに入れても良かったんじゃないかと。勝手に思っております。

 

やはり原点というだけあって、

初めて聴いた時はブルーハーツの影響をもろに受けているなという第一印象。

草野さんがたまに歌詞の中の一人称として使う「己」がなんだかかっこよくて、

この曲も「己の物語をこれから始めよう」というフレーズに

すごく力が宿っているというか。

僕も歌詞を書く中で「己」を使っちゃう時があります。伝染愛とか。

3.大好物

youtu.be

 

2021年11月3日に配信シングルでリリースされた一曲。

昨年、大学の軽音サークルでバンドをやった時にこの曲をやりたい!

と無理言ってバンドメンとカバーしました。(己はギター)

ギターカバーして気づきましたが、本当に思ったよりもシンプルで、

同時にカバーしてたOfficial髭男dismの「Driver」よりも

一つ一つ丁寧にリフやフレーズが作られていると感じました。

もう軽音サークルはその2曲だけやってやめましたが、

スピッツができて嬉しかったです。

 

後述の「美しい鰭」もそうですが、

映画の予告と曲全体のイメージの乖離がすごくて、

随所で「そうきたか」と思わされる一曲でした。

 

4.美しい鰭


www.youtube.com

 

美しい鮨、美しい鯖、美しい鱧、美しい鮭...

あ、いや読めなかったわけじゃ...ないですよ?

幸いにも「鰭」が地名に含まれている場所を知っているので

ピンとはきましたが、まあ一瞬混乱しましたね。

 

Aメロの7拍子やサビの高音&半音が印象的ですが、

己(もういいだろ)が目をつけたのはその高音部分「美しい鰭で〜」の部分の

空間系のエフェクト(リバーブ)がめちゃめちゃ効いておりまして、

ギターなどのサウンドもそうですが

そういったところが水っぽい印象を与えるなと感じました。

Macbookのスピーカーで聴くと特にわかりましたね。

5.さびしくなかった

いい意味で非常にアルバム曲っぽいというか、

アルバム全体を整える役割を大きく果たしている曲だと思います。

 

この曲の魅力は草野さんの低音でしょう。

「ひとりで灯り消す時も」のとこ。

瞬間的に低い曲は「君が思い出になる前に」「君だけを」など何個かありましたが、

ここまで連続的に低いのは珍しいんじゃないでしょうか?

カラオケ行ったらこの曲は歌いやすい方だと思うのでぜひ歌いたいです。

ただ口ずさんでみると、一般男性の僕が歌っても全然低く感じないんですよね。

いや、むしろ普通!みたいな。

それだけ草野さんの音域が高めにずれているというのが

非常にわかる一曲です。

6.オバケのロックバンド

インディーズ時代の楽曲「こどもおばけ」のメロディを引用した楽曲。

「1987→」もそうでしたが、

インディーズ時代のが形を変えて蘇るのすごい激アツですよね。

崎ちゃんが歌うパート「木霊に育てられ 雷神にそそのかされ」

ってどうやったら思いつくんだってレベルの流石の文学的センス。

そしてサビが「けもの道」じゃないか!!

みんなで歌ってるのも微笑ましいですよね。

なんだかメンバーがためらいそうで

アルバムツアーでやってくれるかどうかわかりませんが、

メンバー歌唱ってこともあって

ゴースカの選曲投票も伸びそうですね。

7.手鞠

ちょっとコード進行がおしゃんな曲。

サビのドラムも少し異種な感じ。

バンド30年以上やっていてサビの歌詞が「かわいいね」だってさ。かわいいね。

そんな感じで歌詞を見ると「踊る君」とか少しエロい雰囲気ありますね。

他の曲もそうですが、

このスタイルが変わらないのも凄いことです。(昔よりは丸くなった?)

ラストAメロで終わる構成に心をグッと掴まれました。

締めに綺麗なメロディを持ってきて正解だと思います。(何様)

8.未来未来

Twitterで見たのですが、

朝倉さやさんの民謡調の歌声が

この楽曲のキーである、C#mの音から逸脱しているんです。

簡単にいうと、ドレミファソラシド〜の音から外れているのです!

(半音が含まれている)

これが何というか、不思議な空間にいるような雰囲気を醸し出しているのです。

そしてBメロの「蛍光イエローの石ころ拾っ」のところの転調もエグい!

転調とはいっても一瞬ですが、作曲する僕からしても

「うぉ〜!」ってなりました。

そんな「ひみつ」が多く含まれた楽曲なので、何回聴いても飽きないです。

9.紫の夜を越えて

コロナ禍でメンバー揃って録った最初の作品だそうで、

いい曲だなぁってNEWS23で初めて聴いた時にしんみりしたのを覚えています。

他のタイアップ曲もそうなのですが、

大体タイアップ先の予告とかで使われるのってサビとか、

まあこの曲だったらラスサビから最後までだったのですが、

それを、いざ解禁されて配信で聴いた時に、

ドーンと来るイントロがどれも美しいのです。

そこから聴いたことのあるフレーズまでの道のりを辿るのも面白い。

それが僕にとってタイアップの魅力の一つであります。

その中でもこの曲は特にそれを感じました。

youtu.be

 

 

10.Sandie

昨年のファンクラブライブイベント、通称「ゴースカ」で先行披露されていました。

このリズムの曲は僕の大好物なのですが、

古臭いホーンのサウンドと合わさって、

さらに懐かしさが醸し出されている感じがします。

先述した「ゴースカ」ですが、ファンクラブ限定でライブDVDが発売されていました。

僕は迷わず買って一足先にこの曲をライブバージョンで見たのですが

この曲だけあからさまに緊張しているではないか!!

猫ちぐらの夕べ」というイベントで初めて演奏した「猫ちぐら」でも

同じようなことを感じました。

草野さんが異様にギターの指板見てたりとかね。

↓これです

youtu.be

さて、この曲のことについてに戻ります笑

歌詞についてですが、まずはタイトルですよね。

初披露の時は草野さんがタイトルを口にしただけなので、

ファンの間では「サンディ?」「サンディー?」「んん??」

って感じでした。

いざライブDVDが出た時に曲目リスト見て

「Sandie!?!?英語!?!?」ってなりました。僕も。

そして歌詞中には「新宿」が出てきます。

きた!地名シリーズ!

ただ、各地でその土地の名前で歌うにしては少し気を使う必要があるかも?

「魔境」と続くので。

 

11.ときめきpart1

youtu.be

ときめい〜てる〜はみ〜出て〜ヤバ〜いくら〜い

"ヤバ〜いくら〜い!?"

 

この人の語彙力はどこまで進化するのか。

普段は文学的で、

我々が知らない言葉の羅列を平気でかましてくるような方なので

逆に「ヤバい」とか言われると、怖いです。

そしてそのあとの「かすれた声でStand by Me歌ってる」

いや「Stand by Me」て。

これもなかなか攻めてるなって思います。

 

また、この曲は映画の主題歌にもなりました。

コナンは見に行ったのでこれも空いてる暇な平日に行こうかなぁと思いましたが、

地元の映画館平日1日1上映しかしないじゃないか!

しかも午前11時台と、とても若者向けではない時間設定でした。

すずちゃん主演なのに。

大学行くついでに観に行くくらいがちょうど良さそうだったので、

スルーしました。

ただ映画館で流れるスピッツは普段とは違う美しさを感じるので、

それを聞くのをメインで観に行くのは全然アリだとは思います。

実際コナンがそうでしたから。笑

 

12.讃歌

「讃歌」ってくらいだから希望に満ち溢れた明るい曲なのかなと思ったら〜

マイナーコードから始まりました〜

チクショーーー!!

 

まぁこの曲もいろんな予想を裏切ってきました。

フラゲしてた人が神曲と騒いでいた理由もわかります。

音楽的に見れば「瞬く間の 悦びさえ」のところ。

ルートの音だけが変化して下がっていくところが美しい。

「美しい鰭」のシングルのカップリングの「祈りはきっと」でも

ルート音だけ変化しない、というこの曲と似た構成の箇所がありますが、

最近これにハマってるんでしょうかね?

まあこの進行がきちゃったら神曲だよねって話。

あとはちゃんと讃美歌らしいコーラス。そして基本と言えるカノン進行。

変なことせずまっすぐ伝わってくるからかっこいい。うん、神曲

13.めぐりめぐって

アルバムの名前を回収する一曲。アルバムの締めっぽくていいですね。

みなさんと同じ視点だと思いますが、

最近のアルバム恒例、テンポの変化ですな。

「子グマ!子グマ!」「まがった僕のしっぽ」がパッと思いつきますが、

ただこの2曲と違うのはあからさまにスローダウンしているところです。

これも地味ですが新しいことにも挑戦していますね。

歌詞についてですが、

甘さを表現するのに、デコポンを使うのって草野さんだけな気がします。

しかも語尾「じゃん」て。

あとこの曲を聴いて改めて思ったのですが、

草野さんって「戯言」って言葉好きですね。何回も聴いた気がします。

しかも「ざれごと」ではなく「たわごと」と読むのが草野流。

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

ご縁があってアルバムツアーにも行かせていただいたので、

そのことについて話したさすぎるのですが、グッと堪えます。

ツアーが終わったら話したいですね。

今回スピッツのアルバムは約3年半ぶりということで

ファンとしては待ちに待った一作となっています。

期待通り?いや、いい意味で期待を裏切ってくる、

大満足な一作でした。

いやぁ、アルバムっていいですね。

あともう一つ僕が好きなバンド「マカロニえんぴつ」のアルバムの

今夏発売予定ということで、それも楽しみです。

いやぁ、アルバムっていいですね。(2回目)

CDは買わないですけど。

 

いやでも、そんな人たくさんいると思うんですよ。

なので

僕がデジタルアルバムを出せばいいんだ!!(大暴論)

ということで私ひつじかいの1stデジタルアルバム

 

"エンドロールとユニバース"

 

"エンドロールとユニバース" ジャケット写真

が各音楽配信サイトで配信されております!!🎉

スピッツのアルバムのように、

さまざまなカラーの曲で彩られており、

個人的に"挑戦"のふた文字が大テーマになっております。

面白いアルバムになっていると思うので

ぜひ聴いていってください!

 

こちらから!▼

big-up.style

 

エンドロールとユニバース

エンドロールとユニバース

  • ひつじかい
  • J-Pop
  • ¥2241

 

RAD-MAD

RAD-MAD

  • ひつじかい
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

 

 

 

サブスクないよって方のためのYouTube

youtube.com

 

 

このアルバム作っていても思ったのですが、

やっぱりスピッツが大好きや!!!

(って言いたかった...)

 

そんなただただ思いを率直に書いたブログでしたが、

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

ではまたお会いしましょう!

 

 

活動2周年ですって。前編 #5

こんにちは。

ブログの存在を忘れかけていたRikutoです。

 

高校生の時に何気なく始めた動画投稿ですが、

知らない間に2周年になろうとしています。

 

1周年の時に何かしようと思っていたのですが、

確か大学受験と被っていたので何もできませんでした。

とはいえ今年もこうやってブログを残すぐらいしかできませんが。。

 

 

 

僕がそもそも初めて曲を作ったのは中学生の頃でした。

その時は公にせず、自分だけが見れるアカウントで投稿しておりました。

曲数はそれだけでざっと30~40曲は作っていた気がします。

クオリティはなんともいえないものばかりでしたが...

 

その後、高一の時不意にYouTubeに「公開」で動画を上げたくなってしまい、

今思えば意味不明なインスト曲(ボーカルのない曲)を2曲投稿しました。

 

”低評価の嵐”

 

もう思い出したくもないですがw

2曲とも高評価率が50%を超えることはありませんでした。

コメントでは「何これ」「イマイチ」などと

世界の厳しさを感じました。

まあそんなに考えずにテキトーに作ってしまったなと猛省。

リア友だけは応援してくれていました。😭

 

結局恥ずかしくなって一本は削除もう一本は限定公開にしました。

(限定公開の方は現在高評価率が28%)

 

 

 

そこから燃えた僕は、自分限定のアルバムを一枚作り、

最低限のラインに立てるように作曲を鍛えました。

 

そして2020年10月、高2にしてボーカル入りオリジナル曲を

初めて世に放ちました。

「S」という曲です。

 

ネットの海でたまたまフリーで「AIきりたん」(NEUTRINO)

というAIが歌ってくれるもの発見し、歌ってもらいました。

 

なんと、割と好評でした。

 

やっぱりみんなボーカルを聴きたいのかな、と思った僕は

諦めることなくまあまあな頻度で投稿を始めます。

 

「オニごっこ」→オリジナル曲「オニごっこ」【AIきりたん】 - YouTube

「スティーブ」→オリジナル曲「スティーブ」【AIきりたん】【NEUTRINO】 - YouTube

 

ここで初めてイラストと作詞を依頼してみたりもしました。

「ただいまを言う日まで」→オリジナル曲「ただいまを言う日まで」(共同制作)【AIきりたん】【NEUTRINO】 - YouTube

 

「小路を歩く」→オリジナル曲「小路を歩く」【AIきりたん】【NEUTRINO】 - YouTube

「はっきりポッキリ」→オリジナル曲「はっきりポッキリ」【AIきりたん】【NEUTRINO】 - YouTube

 

 

 

そして第一次の転機はここからです。

 

長くなりそうなのでまた次回。

活動名はちゃんと考えよう #4

みなさんこんにちは。Rikuto【ひつじかい】です。

 

 

 

 

ほら。めんどい。笑

 

自己紹介するのが。

 

いちいち【】つけてね。

 

「Rikuto」なの?「ひつじかい」なの?どっちなんだこのやろうって感じですよね。

 

 

 

 

 

 

というのも活動名を最初の頃にしっかりと考えなかったのが悪いんです。

 

 

僕はもともと「Rikuto」だけで活動していました。

 

 

最初は友人だけに聴かせたくて、なんかの間違いで他の方に届いてくれたらいいなぁなんて思っていました。

他のボカロPの方と交流もしてなかったので。

 

 

 

しかし、ある日、見つけてしまったのです。

 

Spotifyのアーティストページが被っているではないか!!!!!(←Sporify信者)

 

2021年、「Rikuto」として「最後の手」と「秋風と夏風」という曲で初めて配信したのですが、

なんとSpotifyでは、僕とは別で活動していらっしゃる「Rikuto」さんと同じアーティストページになってしまったのです。

(そのページがこちら:Rikuto | Spotify

 

当時の僕はSpotifyにお問合せなんて怖くてできなかったので(おい

 

もうじゃあいっそのこと名前変えよう!と思い、

「ひつじかい」という名前を追加しました。由来は正直にいうと響きです。未年生まれだしね。

 

しかしこれが愚策でした。

 

結果的にややこしくなってしまったのです。

 

いままでRikutoって名前でやってきたし...でも被ってるから変えなきゃ...という葛藤の折衷案だったのですが、

あんまり上手くいかなかったみたいです。

 

それで今のRikuto【ひつじかい】になってしまいました。

 

 

まあでもいっかと思いつつ、

もうこれでかぶることなく作曲活動を続けられるぜと思っていたバイト帰り...

 

ボカロPユニットで活動していらっしゃる「ひつじかい」さんにフォローしていただいたのです!!(もちろん即フォロバ)

ひつじかい (@hitsujikai46) | Twitter)←ご迷惑でしたら申し訳ないです...

 

正直この時はびっくりしました。まあ仕方ないかとも思ったのですが...

しかもすごく良い曲を作ってらっしゃっていて!!!

 

 

さらにYouTube登録者数4万人を誇る「羊飼いk」さんとも似ているじゃないか!

 

YouTubeで「ひつじかい」と検索しても「羊飼いk」さんしか出てこないじゃない!

 

 

 

 

 

でももう後戻りはできないのです。

 

なぜなら、

AWAという音楽サイトで「ひつじかい」名義でAWA公認のラジオ配信しているから!

(毎週土曜日22:00〜生ラジオやってます。誰でも参加できるのでぜひきてください!)

cp.awa.fm

もう自分だけの話ではなく、ひつじかいっぽいイラストを書いてくださった方も含む

さまざまな方に関わっていただいているので

簡単に変えられないのです。

まぁ音楽のストリーミング配信を「ひつじかい」名義でやってるのでこうなるのも当たり前ですが...

 

 

 

そんなこんなで二つの名前を持つボカロPとしてしばらく続きます...が

みなさんどうか覚えていってください。

 

 

本日は以上です。。

 

最後に各種フォロー、チャンネル登録してください!!!

 

www.youtube.com

 

twitter.com

新曲公開しました #3

久しぶりのブログです!忙しい!!

新曲はこちらから!!!

YouTubehttps://youtu.be/EXq_XcBrYqQ

 

ニコニコ→https://nico.ms/sm39635144 

 

 

 

こんにちは。

色々とバタバタする季節なので

更新が遅れました。

 

今回は新曲を公開したということで

ブログ書きます。

 

 

タイトルは「猫背のラブレター」です。

曲のコンセプト的には、

気弱なやつがラブレター書きてぇぇ

って感じの曲です。

 

今回新しくチャレンジしたことは

やはりボーカルの「ナクモ」くんです。

この子ははNEUTRINOという

きりたんと同じ所でダウンロードできる

音声ライブラリです。

 

 

ナクモの魅力的なところは、

「イケメン」だというところ。

ちょっと米津玄師さんに似てる声が

めちゃくちゃ好きです。

(YouTubeでナクモの米津さんの曲の

カバー動画とか見てみると

びっくりすると思います。)

男の子のボカロもあんまりないし

チャレンジということで今回やってみました。

 

 

あとは、「琴」を入れてみたことです。

めちゃくちゃボリューム上げました。

(本当は三味線が欲しかった)

これ入れるだけで全体に温かみが出るので

今後もちょいちょい使ってみたいと思います。

 

 

 

映像のほうは本当に困ってます…笑

前回の「Underpass」(https://youtu.be/frrj9tvAkdg)

という曲からこんな雰囲気にしてるんですが、

本当は他のボカロPさんみたいに

絵を描いてもらいたいです。

(なんならプロフ画も)

Twitterhttps://twitter.com/r_makesong

 

 

歌詞も聴くサイドが飽きないように

ちょっとふざけようかなぁと

毎回思っているのですが、

センスが無くて泣いてます...頑張ります...

 

でもこの曲作りを通して色々なところで

成長できたと思えました!

これからも頑張ります🔥

 

 

 

およそ2ヶ月ぶりの新曲!

恋しさとせつなさと心強さを意識した曲です!

是非聴いていただきたいです!

よろしくお願いします!!

 

 

 

YouTubehttps://youtu.be/EXq_XcBrYqQ

 

ニコニコ→https://nico.ms/sm39635144

 



ではまた次回。

 

どんな感じで作曲してるの??#2

こんにちは。

 

今回は僕がどんな感じで作曲してるか

ちょいと紹介します。

とはいえちょい長いです...

 

 

 

・曲を作っていこう!

いつも曲を作る時は、

パソコンで作曲をするためのソフトを開きつつ、

ギターを膝の上に置いて、

適当にコードを弾きます。

 

よく、曲を作る人は

・「メロ先」

・「曲先」

なんて言いますが、

僕はあまりとらわれないでやってます。

本当に思いついたところから。

場合によっては、

風呂の時とか就寝前とかに

思いついたメロやアレンジのイメージを

急いでメモして...なんてこともしばしば。

 

一度波を掴んだらもう流されるままに...

という感じで、多少考えながらも

割と直感的に作っていっている感じです。

 

とはいえ悩むところもあります。

ドラム。

本物のドラム or 機械系のドラム(The 打ち込みみたいな感じの)

曲において割と重要なパート。

決めちゃえばもう早いのですが、

なかなかこれが決まらない。

 

以下、個人の意見。。

 

・本物ドラム

◎メリット→手数が少なくてもそれっぽく聴こえる。(割と楽だ、と言いたい)

 

◎デメリット→本物ドラムとはいえ音が本物なだけなので、人間のようなグルーブ感を出すのが難しい。

 

・機械系ドラム

→洋楽っぽい(個人的に)ドラム

参考)https://youtu.be/TcLLpZBWsck

 

◎メリット→ビートのパターンをあまり変えなくても様になる気がする。

もう既にプロが作った「ループ素材」と呼ばれるものがあってドラムを打ち込む手間が省ける。

 

◎デメリット→リズムにノれるが単調なので聴いてる人が飽きる(←ただの自分の力不足)

 

 

 

ドラムを決めて打ち込み始めたら、

ベースも同時に入れていき、

しっかりと曲の土台を作っていきます。

 

ある程度構想がついたらギターです。

昔は打ち込みのギターを使っていましたが、

もう今は自分で弾いてます。

僕はスピッツ推し(前回参照)なので、

アルペジオが好きです。よく入れます。

とはいえまだ3年弱しか

ギターをやってなくて、まだまだ

上手ではないので、

何度も録りなおしたり、

空間系エフェクトで誤魔化したり...

といった事をよくします。

 

ギターをもっと練習しよう。。

 

打ち込みのギターは自分で弾くより

安定していていいのですが、

それが故に人間味がないのが

わりとネックです。

 

 

そうやっていくとやっぱり、

曲のメインはピアノになってきてしまいます。

とはいえ、

僕はピアノをやったことはありません。

やっぱり打ち込みに頼ってしまいます。

ピアノの音は綺麗ですし、

和音にすると音の広がり(?)が

あってそれだけでも十分素敵な曲ができます。

YOASOBIさんの曲をイメージして

作ることもあります。

 

 

その4つの楽器は僕にとってマストです。

あとはパーカッションやシンセ他を入れます。

 

 

そうして楽器を重ねていって

曲っぽくしていきます。

あとは各トラックにリバーブや、

音割れしないようにリミッターなど

エフェクトをかけていきます。

作曲したての頃はこんなのが重要だなんて

知る由もなかったです。

 

 

あと大事なのはボーカルです。

おそらく曲を聴く時に

一番注目するところではないでしょうか。

 

僕の場合は2択です。

・自分で歌う

・「AIきりたん」に歌わせる

 

AIきりたんは、AIのくせに歌上手いです。

無料のくせに上手いです。(NEUTRINO)

 

ただ、やはり人間の声そのものではないので

聴く人によっては苦手という人も

いるかもしれません。

あと楽譜に打ち込んで

実際の歌声として起こすまでに

時間がかかったり、

「調教」という細かい調整が必須だったりと

大変なところもあります。

 

 

自分で歌うのも一つの手です。

打ち込まなくていいと考えると、楽です。

ただ、自分の歌唱力...。。

たくさんの修正や録りなおしが必要です。

大変です。

そして、自分の声があんまり好きではないので

修正も一苦労。

 

なので、きりたんと自分で

交互に作るようにしてます。

 

 

・完成!

何十トラックか重ねて何とか曲を完成。

ちょっとしたノイズも許したくないので、

何度も聴き直します。

どうしても消えないノイズとかは、

ノイズ系のループ素材を重ねて

「そういう演出」に変化させてしまいます。

 

できた曲の音量はだいたい96dBなので、

99dBくらいまで上げます。

これはあくまで個人的な数値です。

 

 

そしたら、

 

AIきりたん→動画を作ってYouTube

自分で歌ったやつ→サブスクへ

 

と世に放ちます。

しかし、お金にはなりません。

 

 

 

 

 

僕は、こんな感じで曲を作っています。

恐らくですが、異端だと思います.....。

他の方がどのように曲を作っているのか

すごく気になります。

誰かシェアしてください...!!!!

 

それでは。

 

―――――――――

 

僕のYouTubeチャンネル

https://youtube.com/channel/UC_3MCVv7GsmnuGyNLbtKZVQ

 

 

AIきりたん オリジナル曲「Underpass」

https://youtu.be/frrj9tvAkdg

 

https://nico.ms/sm39276878

 

 

 

 

ブログをする。 #1

ブログをする。

Wikiを覗いても長々と書いてあって

よくわからない。

個人的な日記から政治的発言まで、

誰でも簡単に幅広く書けるのがブログなんだろうとはわかたが、いざやろうとすると難しいところもある。

やっぱり、

直感的に

書こう。

 

 

 

とりあえず最初なんで、

好きな物でも紹介します。

 

一応音楽をかじってる者として、

音楽は結構聴きます。

 

その中でもやっぱり

スピッツ

です。

 

僕の音楽制作の基盤にあるというか、

作る曲作る曲どこかにスピッツ要素が隠れてたりします。

 

特にボーカルの草野さんの歌詞と素朴なメロディ、歌声が全て完璧。

自分にとってスピッツ

いい意味で最も庶民に近くて

親近感あるアーティストだと思っています。

 

好きになったきっかけは、

2016年のシングル「みなと」

です。

当時中学生だった僕は友人とラウンドワンに遊びに行き、

その時の館内の有線で流れてました。

 

それが衝撃的でした。

 

切ないようで背中を押してくれるようなメロディ、

透き通る草野さんの歌声。

それまで店などで曲が流れてて

衝撃を受けることなんてありませんでした。

 

その日はソッコー帰ってYouTubeで検索。

からの鬼リピ。

でもその当時は「みなと」しかまだ聞いてなかったんですけどね。。

 

 

年は明け2017年。

フジテレビの朝の番組「めざましテレビ」。

「ヘビーメロウ」という曲が流れていた。

 

まだその時はスピッツについて深く知らなかったので

 

「あー、スピッツか、いいねぇ」

 

くらいにしか思ってませんでした。

その時は学校に行く前はだいたい

めざましテレビがついてたので

よく聴いてました。

 

 

時は流れ2019年、

なつぞら」という朝ドラで

 

  「優しいあの子」

 

が流れていた。

 

 

そこからだ。

沼にハマったのは。

 

その時は特に大きなきっかけもなかったが、

2016年の衝撃は大きかったのでしょう。

 

2019年のアルバム「見っけ」は配信直後に

全部聴き、全部覚え、、、

 

 

気づいたら全アルバムの全曲を覚え、

ファンクラブにも入っていた。

グッズのマグカップも買った。(←それだけ)

 

次出るニューアルバムは

何としてでも買います。

 

 

コロナ禍もあり

まだライブに参戦したことはありませんが

いつか絶対に行きたいです。

 

 

 

 

 

 

こんな感じでチョロチョロ書きます。

 

本当に暇な時に読んであげてください。

 

 

 

最後に。宣伝。

 

僕のYouTubeチャンネル

https://youtube.com/channel/UC_3MCVv7GsmnuGyNLbtKZVQ

 

 

AIきりたん オリジナル曲「Underpass」

https://youtu.be/frrj9tvAkdg

 

https://nico.ms/sm39276878

 

 

 

 

読んでいただき、ありがとうございます。